#3情報解禁までの準備
こんばんわ、いつもご愛読ありがとうございます。
3月1日まであと・・・54日。
今日は当日までにしておくべきことを整理していきます。
「3月1日・・・なにが起きる?」
なにが起きるか知っていますか?この日までの準備が結果を劇的に変化させます。
1.エントリー開始
3月1日24時00分を回った瞬間にリクナビ・マイナビにアクセス可能となり、約2万の企業へのエントリーが可能になります。
全国約780万の学生が一斉にアクセスするため、当日は通信が遅延します(-_-;)💦
大手企業はすぐにエントリーがいっぱいになるため、この時までに希望する大手は抑えておきましょう。
2.合同説明会
3月1日はリクナビが300社を集めて合同説明会を開きます。
この規模の説明会はこれ以降ありません。この機会を最大限活用し、業種を限定せずに幅広く見てまわりましょう。
また3日前から各企業説明会のタイムテーブルが発表されます。事前にスケジュールを立てましょう。当日 の行動が効率的になります。
3.中小・ベンチャー企業の選考が本格化
「採用は6月からスタートする...そう考えていませんか?」
実は6月から採用をスタートする企業は経団連の企業のみ。
多くの会社は3月1日より採用をスタートします。特に中小・ベンチャー企業は前年10月から採用を開始し、この時期から採用を本格化させ1か月以内に決定することがほとんどです。
さて、ここからが本題です!
(1)履歴書のテンプレートを作成する
情報解禁より企業は選考を同時にスタートさせます。ほとんどの締め切りは3月中旬で、各社の履歴書を1から作っていたので準備が間に合いません!
履歴書に記入する内容は以下の通りです。
経歴、資格・免許、趣味、自己PR、大学時代に頑張ったこと(または研究内容)、志望理由...
志望理由欄に注目してください!実はココ以外は会社によって内容を変える必要がないのです。テンプレートを作成して、3月まで効率的に準備を進めましょう。
(2)視野を広げる
合同説明会には300社が参加します。それだけの会社が参加していればなにか興味を抱く企業があるはずです。
しかしっ⚠⚠⚠
「全然いい企業が参加してませんでした💦」
そうではありません。あなたの業界知識がないことが原因です。
会社がなにをしているのかが理解できなかったのです。
業界研究を進めましょう。
3万社ある企業も30業界に分類できます。
まずは全業界から3社を選んで以下の観点で業界研究を進めてみてください。
・ビジネスモデル
・業界の現状と課題
・業界の将来性
知識がつけば会社説明会の内容理解が進み、興味を持つようになります
また、ビジネスモデルが分かりにくければ流通の理解が必要でしょう。
身近なものが生産されて消費されるまでの流れを見てみましょう。
(3)企業を見る目を養う
業界知識がつけば各社を比較するための目が必要ですね。
まずは会社HPを活用し以下をチェックしていきましょう。
□商品・サービス
□経営理念
□会社の健全性
□企業の将来性
こうして企業研究を重ねるうちに自分の中で優先順位ができていきます。
それが軸(選社軸)となっていきます。
ここまでの対策を進めて3月1日を余裕を持って迎えましょう。
to be continued...#4自己分析のやり方